VIDEO CHIKA's "On the ROAD BIKE"
モータージャーナリスト先川知香さんをお招きして、iB所有のバイクのImpressionをしていただく当コーナー。
今回は特別篇としてバイクのImpressionではなく、前回のオフロードにつづいて今回はオンロードを走ること全般についてコメントをいただきました。
2017.07.19
先川知香の乗って感じた! 第5回。
-- "ROAD BIKE について"(with KAWASAKI Z250)
おお!知香さん、なんかカッコイイです〜〜!(^o^)
第4弾 2017.07.06
ロードバイクについて。
ロードバイク。それは、私のバイクの原点と言っても過言ではない。
乗り物はただの移動手段だと思っていた私に、スポーツや競技としてのバイクを教えてくれたのがロードバイクだった。
人間が『歩く』『走る』だけでは行けない様なスピードで移動出来て、車ほど駐車スペースに困る事もない。電車やバスのように、時間や他人に縛られない。
行動範囲を広げてくれる便利な乗り物だけど、誰が運転してもほぼ同じ。そう思っていた。
そんなとき、仕事で偶然見た全日本ロードレース選手権。
サーキットの決められたコースをすごいスピードで走っていく沢山のバイク。
最初の感想は、『同じところをグルグルまわって何が楽しいんだろう。』
そう思いながら適当に見てたけど、よく見ると、コーナーの侵入でバイクがつぎつぎにパタパタと倒れていって、順番に起き上って行く。
『何これ⁉めっちゃキレイ!!!』
バイクでの右左折しか知らなかった私は、コーナリングに感動した瞬間だった。
『あたしもあの列に入りたい!』
レースの速さじゃなくて、運転技術に感動した私は、
『いつかわたしも、ああやってコーナーを曲がれるようになる!』
AT限定の中型免許しか持ってなかったから、すぐに限定解除をしに教習所へ。
MTバイクだったら何でも、あのコーナリングができると思ってた無知な私は、『かっこいいから!』って理由でドラッグスターを買ったけど、ドラッグスターじゃ車体を寝かせる前にステップとか色々擦っちゃう事に気が付いて、すぐに Z250に買い替えて、練習スタート!
最初は全開にする事すら怖くて、ブレーキングや寝かしこみ方なんて全く分からなかったけど、いろんな人たちが教えてくれて、少しずつタイヤが使えるようになってきて。
それでもまだまだ怖いけど、ちょっとは『あの日感動したコーナリング』に近づいてきた気がする!
全然上手ではないけど。全然速くは走れないけど、それでも普段公道では中々体感する事ができない『マシンを操作しているという感覚』をフルに感じられるロードコースでのスポーツ走行が楽しくてしょうがない。
そんな、バイクの楽しさを教えてくれたロードバイクが私は今でも大好き♥
もっともっと上手に乗れるように練習あるのみ!
これからも続けていきたいと思います。
ロードバイクについて。
ロードバイク。それは、私のバイクの原点と言っても過言ではない。
乗り物はただの移動手段だと思っていた私に、スポーツや競技としてのバイクを教えてくれたのがロードバイクだった。
人間が『歩く』『走る』だけでは行けない様なスピードで移動出来て、車ほど駐車スペースに困る事もない。電車やバスのように、時間や他人に縛られない。
行動範囲を広げてくれる便利な乗り物だけど、誰が運転してもほぼ同じ。そう思っていた。
そんなとき、仕事で偶然見た全日本ロードレース選手権。
サーキットの決められたコースをすごいスピードで走っていく沢山のバイク。
最初の感想は、『同じところをグルグルまわって何が楽しいんだろう。』
そう思いながら適当に見てたけど、よく見ると、コーナーの侵入でバイクがつぎつぎにパタパタと倒れていって、順番に起き上って行く。
『何これ⁉めっちゃキレイ!!!』
バイクでの右左折しか知らなかった私は、コーナリングに感動した瞬間だった。
『あたしもあの列に入りたい!』
レースの速さじゃなくて、運転技術に感動した私は、
『いつかわたしも、ああやってコーナーを曲がれるようになる!』
AT限定の中型免許しか持ってなかったから、すぐに限定解除をしに教習所へ。
MTバイクだったら何でも、あのコーナリングができると思ってた無知な私は、『かっこいいから!』って理由でドラッグスターを買ったけど、ドラッグスターじゃ車体を寝かせる前にステップとか色々擦っちゃう事に気が付いて、すぐに Z250に買い替えて、練習スタート!
最初は全開にする事すら怖くて、ブレーキングや寝かしこみ方なんて全く分からなかったけど、いろんな人たちが教えてくれて、少しずつタイヤが使えるようになってきて。
それでもまだまだ怖いけど、ちょっとは『あの日感動したコーナリング』に近づいてきた気がする!
全然上手ではないけど。全然速くは走れないけど、それでも普段公道では中々体感する事ができない『マシンを操作しているという感覚』をフルに感じられるロードコースでのスポーツ走行が楽しくてしょうがない。
そんな、バイクの楽しさを教えてくれたロードバイクが私は今でも大好き♥
もっともっと上手に乗れるように練習あるのみ!
これからも続けていきたいと思います。